セイタカアワダチソウの散歩道。 米子水鳥公園近くの堤防道路はさながら“Golden road”金色の道。 この花の漢字表記は「背高泡立草」で、少々とぼけた感じですが、英名では“Tall Goldenrod”、かなりいい感じのタイトルがあります。ということで、この散歩道をGolden roadと勝手に名付けてみました。 中海の干拓地は一部の管理された農地を除いて、全てがこのGolden Fieldになっています。あらためて、この花の旺盛な繁殖力、成長力には驚かされます。
セイタカアワダチソウは北アメリカ原産の帰化植物で、もともとは観賞用に導入されたとのことですが、急速に広がったのは戦後。蜜源植物として優秀であるので養蜂業者が積極的に種子を散布したとの話もあるようです。 理由はどうであれ・・・日本の減反農地はすっかりアメリカに占領されてしまった。これもアメリカ合衆国の戦略?(I) |