10/6王国ニュースフラッシュ

快晴　青い空が広がる…まさに秋晴れの朝　こんな日が続いて欲しいもの

項目１	鳥取県西部地震　きょうで5年目　大規模防災訓練実施へ　米子市の日野川運動公園をメーン会場に県西部一円で
項目２	秋本番　米子水鳥公園に『初雁（はつかり）』　マガン飛来確認　親子4羽遊泳　国の天然記念物　例年500羽が訪れる
項目３	米子市が06年4月から導入の40施設の指定管理者に延べ40団体が応募　最多は市民球場など体育施設を含む都市公園グループに６団体
項目４	大山・鍵掛峠　展望駐車場トイレ　１年半ぶり利用再開　汚水､雨水「循環型」に改修

米子水鳥公園も少しずつ賑やかになってきました。カモ類を中心に、数種類の鳥が羽を休めています。昨日はマガン４羽も飛来してきました。 秋にマガンが初めてやってくることを「初雁（はつかり）」とよび、秋の季語となっています。昔の人々は、この鳥の飛来とともに秋の到来を感じ、厳しい冬が近いことを知ったのでしょう。 800年前（西暦１２０５年）に編纂された『新古今集』にもこんな歌があります。『横雲の風にわかるるしののめに山とびこゆる初雁の声』（西行） 当地では初雁（はつかり）という表現はあまり耳にしませんが、この言葉の響きには郷愁を感じます。東北本線を走っていた特急列車「はつかり」をイメージするからでしょうか・・・。（Ｉ）

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掲載担当者	王国情報局

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