最終更新日 2005年07月07日

7/7王国ニュースフラッシュ
今日は七夕 薄曇の涼しい朝 夜には晴れるといいな・・・ 天の川が見たい  

項目1 大山・中海圏域観光 4ループバスのガイドマップ完成 時刻表、コース、運賃、観光ガイドなど掲載 圏域観光の必携の一冊に
項目2 マグロ600本 また水揚げ 境港 5日までに2万6639本 過去最高の昨年3万2310本の更新に期待
項目3 「地域安心安全情報共有システム」米子市など全国29市町で実証実験 10月から来年3月まで “不審者出没、地震、津波情報”などを携帯メールなど使い
項目4 600本限定の地酒(あの日加茂川で夢ひらいた)発売 稲田本店(米子) 来月の「加茂川まつり」活性化に一役 720m入り1323円
項目5 新生大山 イメージ描いて 大山町が町章募集 町旗やバッジ、封筒などにシンボルとして使用 今月末締切 9月発表


 
大山の麓にもネム(合歓)の花咲く時期がやってきました。七夕にあわせたように。
花糸は紅色で美しく、絹糸のよう。英名「silk tree」と表現されるのも頷けますね。
ネムの名前の由来は、夜間は葉を閉じて「ねむる」ことからということ。地方によってはいろいろな呼び名がありますが、ねんねの木、眠りの木、日暮らしの木・・・等、眠りを意味するものがほとんど。
合歓・・・これでネムと読みすが、その漢字の由来は何だろう?・・・調べてみると万葉集にそのヒントがありました。

昼は咲き 夜は恋ひ寝る 合歓木(ねぶ)の花
君のみ見めや 戯奴(わけ)さへに見よ
紀女郎(いらつめ) 巻八 一四六一

某解説によると・・・
「夜になると葉を互いに重ね合わせ眠ったようになることから、「ねむる」→「ねぶる」と転化したと考えられます。漢名では「合歓木」(コウカギ)と書きますが、これは男女の営みを表す言葉でもあり、歌の「夜は恋ひ寝る」という表現からも分かるとおり、作者の紀女郎(いらつめ)はこの葉に恋人同士が抱擁しあっているイメージを見ていたはずです。」ということです。なるほど・・・七夕(男女の恋の物語)にはピッタリの花。(I)

項目6 鳥取大学医学部が「地域枠」設置 県内高校出身者5人まで 地域医療を守る医師を育てるため 県が奨学金貸与 来年度全国の8大学が導入予定
項目7 境港と隠岐の経済交流の懇談会 両商工会会頭ら意見交換 隠岐と一体で観光振興を・・・

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局  

 


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