宝石のような雪の結晶。 黒いスキーウエアにのっかると、その容(かたち)がきちんとわかります。 スキーリフトの上は実に手持ちぶたさですが、ウエアに積もる雪に目をやるとワンダーワールドに引き込まれたりします。 雪の結晶ってなぜできるの?・・・なんて。 調べてみると、「雪の結晶のもとは、氷晶(ひょうしょう)といって六角柱の形をしており、この氷晶が舞いながら落ちてくるときに、角の部分に空気がふれやすくなり、角の先端の部分に水蒸気が少しずつ凍りついていって、角の部分の氷だけが成長していくために、きれいな形がつくられる」ということ。 雪の結晶はひとつひとつ形が異なり、二つとして同じ形 のものはないともいわれています。気温や湿度が違うとどんどん複雑な形になるようですが、なぜそうなるかまではわかっていないようです。
忙しい日々ではありますが、時には雪の結晶を楽しむことができるような時間を持ちたいですね。(I) |