最終更新日 2004年11月01日

11/1王国ニュースフラッシュ
11月1日 曇り空で月曜日が始まる 今日から新しい事のスタートも 

項目1 江府町貝田で「大飯喰いフェスティバル2004」 実りに感謝 良質のコメの産地 江戸時代から「大飯喰い」
項目2 JR後藤車両所で「ふれあい感謝祭」 家族連れや鉄道ファンなど約2100人の人出 鉄道の日(10/14)を記念して
項目3 日野町・日野川 オシドリ川面を仲良く きょう観察小屋開設 現在は150羽余り 来年3月末まで 朝夕が見頃
項目4 島根半島周辺の社寺 神仏、宗派超え新巡礼コース『出雲の国神仏霊場』 出雲大社、日御碕神社、一畑寺、月照寺、美保神社、清水寺、大山寺など宍道湖中海に周辺を八の字に回るルート設定


 
標高600m付近の森。見頃までにはもう少しといったところですが、中にはこんな黄葉も。 紅葉はもちろん、黄葉もなかなかいい感じ。この時期ならではの色合いです。
万葉集にこんな詩がありました。『目づらしと我が思ふ君は、秋山の初黄葉に、似てこそありけれ』
意味は「素敵だと思っていたあなたは、秋の初黄葉のような方だったのですね。気がつきませんでしたわ。」 ということです。万葉人は感性が溢れていたのですね。
なお、万葉集には「紅葉」は「黄葉」と書かれているということですが、これは中国の文化に影響を受け万葉時代は紅より 黄色のほうを重視したということです。黄色は高貴な色(皇帝の色)でしたから。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


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