最終更新日 2004年09月04日

9/4王国ニュースフラッシュ
うす曇の涼しい朝 秋の最初の週末 静かな時間が流れているように感じる・・・  

項目1 鳥取県と米子市の誘致企業コールセンター「マックスサポート」業務を開始 現在は100人 3年後には500人規模に 将来は全国展開へ 
項目2 日南町情報ネット完成 CATVが本放送開始 タウンズ・ネット整備事業 町内2300世帯のほぼ100%加入 「単町自立のためには情報の共有化大切・・・」町長
項目3 高速道路(島根県東部)の通行料割引実験 10月18日から30−70% 国交省 アンケート調査など実施 今年は国が主体で
項目4 自転車で淀江満喫 史跡と名水の里サイクリング(8/29)に250人参加 ゲームに興じながら町内の名所を満喫
項目5 日野川源流かっぱまつり(8/29) 子供たちなど300人が歓声 川で水遊び 「川遊びってたのしいな!」日南町生山の井出川 


 
初秋の青空の下、皆生海岸では人工リーフ設置に向けて工事が進められていました。
30数年前は海岸侵食で砂浜が削られ、旅館に海岸線がせまり、対応策として当時では先進的なテトラポットの設置が行なわれました。砂浜がなくなるよりは、コンクリートの塊・壁が視界を塞いでもいい・・・ということで皆生海岸は無粋なコンクリートのプールと化してしまいました。砂浜は復元し全国初のトンボロ現象、などと脚光を浴びました。
この塊は高度成長時代のシンボル的な存在だったかもしれません。

時が経ち、自然回帰の時代がくると、これほど“無粋”なものはないと感じだしました。そこで、人工リーフ。海面下にてトラポットを沈め、さんご礁の環礁の島のビーチのようにしようという取組みが、やっと国(国土交通省)の方針で始まりました。英断です。
実はこの提案は15年くらい前から地元の海で遊ぶ人達のあいだであがっていました。

環礁の島でやハワイのビーチで遊んだ方は、よくご存知だと思いますが、間違いなく素晴らしいビーチになることだと思います。来年には一部が完成とのこと。実に楽しみ。
いよいよ「皆生ルネッサンス」が始まる。なんて。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局  

 


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