自然との共生を目指した野鳥の楽園「大山オオタカの森」が大山町豊房の清水原に完成。明日・16日午前9時から開設式が予定されています。 この山林はゴルフ場などリゾート開発予定地になっていましたが、環境省が絶滅危ぐ種に指定しているオオタカの営巣が確認され、また町営簡易水道の水源地もあるため県と町が東京の業者から買い戻し、自然の形態を維持する形で整備されました。 現地は標高300−400mの大山山麓で、樹齢約40年の赤松が茂げっており、野鳥が生息するのに適しているところのようで、オオタカだけではなく、約80種の野鳥が生息し、多様な生態系が見られるということです。 さあ、双眼鏡をもって出かけてみませんか!?(I) |