JR境線・大篠津駅に妖怪列車(鬼太郎列車)が上り下りの二台が停車していました。 この列車は境線の名物で、県外からこれに乗車することを目的にお出でになる方も多いです。 弓ヶ浜半島の先端部にある境港は、その昔(出雲神話の時代)は「よみの島(国)」といわれる島だったそうです。その後、日野川水系、伯太川水系、飯梨川水系、そして斐伊川水系から流された砂が堆積し、大山の麓と陸続きになり弓ヶ浜半島が形成されました。(詳しい歴史はいつか紹介します) どうやら、この境線は「妖怪の国」(「黄泉の国」※イコールではありませんが)へ向かう線路のようです。そう思って乗ると、ちょっと怖い。なんて。(I) |