名和町にあるJR山陰線・御来屋駅(山陰線の中で最も古い駅舎)を 東京からの特急寝台車・出雲号を走り抜けました。 ブルートレインと呼ばれる通り、都会から故郷に青い風を運んできたようです。何故かノスタルジックな気分になったようで・・・懐かしい曲「なごり雪」や「ホームにて」の詩を思い出しました。 「なごり雪」は伊勢正三が書いた曲で、イルカが歌ってヒットしました。(♪汽車を待つ君の横で僕は時計を気にしてる 季節外れの雪が降ってる♪) 「ホームにて」は中島みゆきの名曲で、いまだに多くの根強いファンがいます。ご存知ですか?こんな詩です。 (♪ふるさとへ 向かう最終に 乗れる人は 急ぎなさいと やさしい やさしい声の 駅長が 街なかに 叫ぶ 振り向けば 空色の汽車は いま ドアが閉まりかけて 灯りともる 窓の中では 帰りびとが笑う♪)(I) |