昨日は久しぶりに日の射す明るい一日となりました。気温も1月18日以来10日ぶりに10度を越えました。そんな中、雪の残る民家の庭で赤い南天の実が輝いていました。なんだか・・・暖かな気持ちになりました。 ナンテンは「難を転じる」といい、縁起木として親しまれているせいか、民家の庭でよく見かけます。大体は軒下や大木の下に植えられていますが、これはナンテンは花時に雨にやられると受粉がうまくいかないということが理由のようです。従って庭の真ん中に植わってるのをあまり見かけないですね。 実を乾燥させたものには「せき」止めの 効き目があるということで、あの有名な「南天のどあめ」があります・・・。(I) |