雪の淀江海岸。砂浜が「雪浜」になっていました。 冬型の天気も一段落、連日荒れていた日本海もちょっとだけ穏やかな感じに。 雪の日に砂浜にでかけることはほとんどありませんが、山陰の寒さを実感するにはいいポイントだと思います。 毎週日曜にTBS系で松本清張原作のテレビドラマ「砂の器」が放映され、話題になっていますが、このドラマのもっとも印象的なシーンは主人公の親子が吹雪の海岸(山陰の海岸)を歩くところです。雪の浜に立つとそんなシーンが具体的にイメージできたりします。・・・寒い風景であればあるほど、このドラマのテーマ・親と子の「宿命」が浮かび上がってくるように感じます。(I)
※正面の陸地は島根半島。左側に小さく見えるの建物群は皆生温泉の旅館です。 |