昨日の昼下がり、米子の街中に雪を頂いた大山の山容がありました。 快晴の小春日和のもと、空気も澄んでいたため大山の姿もクリアで、少し手を伸ばせばタッチできそうな感じに。下界からこんなふうに冠雪を確認できたのは今シーズンでは初めての出来事。季節が一歩進んだことを実感できた日となりました。 司馬遼太郎は中国西域のある小都市から見える雪山をポクトオーラ(聖なる山)と表現しましたが、大山はまさに米子のポクトオーラかもしれません。(I)
(P.S 無粋な電柱がなければ、もっとすっきりした風景になるでしょうね) |