冬の渡り鳥コハクチョウが今年も遥かかなたのシベリアから飛来してきました。 昼間は餌場にもなっている安来・能義平野で沢山のコハクチョウを見る事ができます。 晩秋の景色の中、純白のコハクチョウは光を放っているように見えたりします。 朝から夕はここで過ごしますが、夕になると隊列を作ってねぐらの米子水鳥公園に帰って行きます。直線距離にして数キロ。感覚的には遠い感じがしますが、中海を横切るのでわずかな距離です。 広い米子水鳥公園では例年1000羽を超えるコハクチョウが越冬しますが、今冬はどうでしょうか。ここにはコハクチョウの他にも1万羽以上のカモもやってきており、賑やかになっています。「万羽ガモ」と表現され、壮観な風景がありますよ。そろそろ出かけてみませんか。(I) |