最終更新日 2003年10月15日

10/15王国ニュースフラッシュ
雨上がり ちょっと寒い朝 今日の読売新聞の中央ページに紅葉大山の大広告! 

項目1 名和に大規模集落 弥生中期ー古墳後期 妻木晩田遺跡に匹敵か 竪穴住居跡が70棟以上 古代の地域史を考える上で貴重
項目2 合併問題 米子・淀江合併小委員会 新市の名称 全国から公募 公募期間は12月1日〜来年1月20日 米子と淀江の使用も認める
項目3 北朝鮮に拉致された可能性のある「松本京子さん目撃」米子市で77年不明 調査会 脱北者と面談、証言を得る


 
山麓・岸本町の大山ガーデンプレイスの直売コナーに珍しいものが売られていました。そう「あけび」です。とても懐かしく感じる方も多いのではないでしょうか。
山麓の森に入ると、結構目につきますが、高いところにあったり、崖にあったりで簡単に手に入れることができません。
そんな「あけび」がここでは3個150円で販売されていました。割れた皮の中の柔らかい白い果肉に種が包まれているのが見えます。見栄えはぱっとしないのですが、ほんのりとしたやさしい甘さがあって結構いける味となっています、子供のころ林の中で食べた記憶のある方も多いのではないでしょうか。
「あけび」の由来は果実が開裂する「開け実」からきたといわれます。ついでに漢字表記は「木通」、「通草」、「山女」。どうして山女と書いたかといえば・・・表現に困りました。どどいつにこんなのがありました。「山のあけびは何見て割れた下の松茸見て割れた」というわけですね。古人(いにしえびと)達は洒脱?でしたね。なんて。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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