鳥取県の名産・二十世紀梨が旬をむかえました。8月後半から出荷が始まっており、現在最盛期となっています。大山を望む米子市別所地区の梨園では収穫前の梨(ほとんどは袋かけがしてありましたが)がたわわに実っていました。 今夏は天候が不順で出来具合が心配されましたが、8月後半は日照も増え、気温も上がっため持ち直し、例年通りの素晴らしい出来となっているようです。9月に入り天気も安定しているので、いい梨になるのは間違いないよう。 二十世紀梨は出始めの頃の青い感じのものが、最もジューシーでおいしいといわれています。贈答にされる場合は9月上旬までの時期ものがおすすめです。 大山山麓も梨の名産地ですが、その梨を自らが収穫できる「梨狩り園・大山観光農園」もオープンしています。大人800円、小学生500円。これで1時間食べ放題。 二十世紀梨は9月中旬までが『旬』です。是非早めにご賞味ください。(I) |