最終更新日 2003年07月26日

7/26王国ニュースフラッシュ
青空が広がる爽やかな朝 やっと梅雨明け? 東北で強い地震 ちょっと心配 

項目1 境港・みなと祭 きょうからメーン行事 踊りパレードや花火大会 境水道や境港駅前広場を中心に 27日夜に花火大会
項目2 米子観光案内所をリニューアル 花回廊・皆生温泉・大山のパネルを設置 県西部観光の玄関口 年間18000人利用
項目3 米子市 旧加茂川・寺町周辺 「街づくり協定」認定 景観保全へ官民協力へ 
項目4 日南町の9郵便局 成果上がる町業務代行 住民票などの証明書交付10%弱占める
項目5 米子・淀江合併協議会 合併方式は新市を設置する「新設合併」を確認 “まちづくりワークショップの委員”公募へ 


 
今日も名水の里・淀江町の「天の真名井(あめのまない)」。写真は湧水池の下部にある水車小屋。苔むした屋根、水車の回る音などが独特の雰囲気を演出していました。
まるで時代がさかのぼったような・・・懐かしい・懐かしい故郷の風景がありました。

ここの水は環境省から名水百選(もちろん全国で)にも選定されている、まさに名水中の名水です。名前もそれを物語っています。この名前は、「古事記」「日本書紀」では「高天原(たかまがはら・天の神々がいた所)の神聖な井戸」を意味しており、神聖な水に付けられる最高位の敬称だということです。湧水量は1日2,500トンを誇り、名水や豆腐として売られているのはもちろん、生活用水、農業用水、ニジマス養殖など広く使われています。

駐車場から天の真名井までは水田や栗畑を通り抜ける230m程の散歩道が設置されており、湧水池の周りにはこんな水車小屋が2軒建っていました。
この小屋の上部の水源からはとても冷たい水が湧き出ており、手ですくって飲むとスッと気分が晴れてきます。逆に、冬になると暖かい水になるということです。
この他に、淀江町には昨日紹介した「本宮の泉」、さらに「佐奈女泉(さなめのいずみ)」「三泉(さんせん)」など、豊富な清水が湧き出しています。
この夏は、「大山山麓・淀江町の名水巡り」をしてみませんか!?(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
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関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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