最終更新日 2003年07月24日

7/24王国ニュースフラッシュ
連日「曇り時々雨、時々晴れ」という不安定な天気続く 梅雨明けまであと2日? 

項目1 湿地保全のラムサール条約 宍道湖・中海登録目指す 澄田島根県知事 世界的レベルで 官民挙げた環境保全活動に弾みを
項目2 アユが獲れない…長梅雨が影響? 病気で大量死? 日野川 郡経済に大打撃 県が実態調査へ
項目3 米子市立図書館 ブックスタート支援 だっこで絵本、親子で触れ合い 乳児健診会場へ“出張” 赤ちゃんにも貸し出しカード作る
項目4 屋上に「ゲゲゲの鬼太郎妖怪村」池袋サンシャイン60に 鬼太郎の原画やショップも 境港の妖怪社 


 
雲が多い日が続きますが、それでも雲の合間から太陽が顔を出すことも。大山中腹から下界を見下ろすと、中海に夕日があたり水面がオレンジ色に輝いていました。これもまた面白い風景です。西には極楽浄土があるとされていますが、大山から見る西側の世界(出雲地方)はまさにそんな世界なのかもしれません。

先日、あることで大山と周辺の地図・地形などを調べたところ、面白い事実がわかりました。・・・大山と出雲大社の緯度がほぼ同じであること(東西方向に一直線に並ぶ)。
そしてその中間に、この地域のどこからも確認できる尖った山・京羅木山(きょうらぎさん標高473m)あることもわかりました。この山から見ると、真東である大山から日が昇り(春分・秋分の日)、真西である出雲大社に日が沈むということになります。
古い時代にあっては、日が昇るところ、沈むところというのは風水や宗教の世界では重要なポイントであった訳ですが、大山と出雲大社、さらに京羅木山とのあいだには何かしらの関係性があったのではないか・・・と、思えたりします。まったくの偶然なんてことはないように思います。『イマジネーションの世界』に入って、その関係性を想像してみませんか!? 面白い事象が浮かび上がってきます。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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