見事な赤瓦の集落が米子市新山地区にありました。久しぶりの太陽が赤い瓦と緑萌える水田を強烈に照らしていました。なかなかGoodな夏のコントラストで、大山の麓にも「いつもの夏」がやっと来たな〜って感じでした。 このあたりは米子駅から車で10分程のところですが、山間(やまあい)になるためか懐かしい田舎の風情が残っています。 さらに数分走ると県境を越え能義郡伯太町となります。ここは出雲の国・神話の世界となります。地名にも由緒のあるものが点在してきます。県境を越えた最初の地区名は「未明」・・・これで「ほのか」、中心地が「母里」・・・「もり」、まさにロマン溢れる(想像力が必要ですが)神々の国のようです。 (I) |