梅雨空の下、境港・中野漁港ではカモメが乱舞していました。 遠くの黒い大きな船は製紙チップ(王子製紙米子工場用)を運搬してきた貨物船です。写真にはありませんが、左側には大きなチップヤードがあり、連日トラックでここから工場まで運送されています。 王子製紙米子工場は世界最新の技術を取り入れた設備で国内有数の高級塗工紙専門の近代工場ですが、その原料となる木材チップはアメリカ、オーストラリア、中国などからここに輸入されているということです。
「梅雨空」「境港」「カモメ」「チップ」「貨物船」「製紙」「アメリカ、オーストラリア、中国・・・」「高級塗工紙(写真集に等に使われる紙)」脈略がないようですが、イメージを膨らませてこの写真を見ると面白いストーリーが描けそうです。(I) |