梅雨時期の雨上がりの昼下がり、米子市内からは大山が手に取るように見えました。 大山スキー場の芝の緑が鮮やかに輝いていました。森の緑とは違う色合いです。 スキー場の後方には印象的な二つのピークがありますが、右側が野田ヶ山(1344m)と左側が矢筈ヶ山(1359m)です。この峰の間には大休峠があります。 梅雨の後半になると、こんな景色が現れることが多くなります。昨日は頂上までは見えませんでしたが、条件がいいと、驚くような鮮やかな緑の山容すべてを麓から見えることがあります。今シーズンはまだ現れていないようです。なんとか、そんな大山を撮影したいものです。なお、手前の緑は湊山公園、そして米子湾です。(I) |