6/17王国ニュースフラッシュ

今日も薄曇のひろがる　はっきりしない天候　梅雨時期前半の典型的な天気が続く

項目１	鳥取県の６月補正予算　ＨＰに編成過程公開　透明性、県民参画狙う　査定理由や事業内容はなし…今後は内容改善へ
項目２	大山周辺のイベント、旬の情報カレンダー発行　大山山麓観光推進協　音楽イベントを中心に、旬、花情報も掲載
項目３	北条町で風力発電計画が本格化　最大出力2000キロワットの風車７基　来年9月着工へ環境調査
項目４	合併問題　境港　有効署名が確定　7月20日住民投票へ　会見は2件の異議申し立てあるが同様に投票へ
項目５	米子市長　若手職員と初の懇談会　市の将来や施策語り合う　今後も月一回業務終了後に

大山山麓の某所で桑の実を発見。なぜか懐かしい思いがしてきました。 昭和３０年代前半頃までは米子周辺（特に弓浜地区）は養蚕の産地として有名で、桑畑（葉が蚕のえさ）も沢山あったそうですが、４０年代に入るとほとんど見かけることもなくなったようです。 その頃を知らない世代にとっては懐かしいはずはないのですが･･･。やはり懐かしく感じるようです。というのは、唱歌『赤とんぼ』にこの桑の実が出てくるからかもしれない。 夕焼小焼の、赤とんぼ　負われて見たのは、いつの日か 山の畑の、桑（くわ）の実を　小篭（こかご）に摘んだは、まぼろしか 十五で姐（ねえ）やは、嫁に行き　お里のたよりも、絶えはてた 夕焼小焼の、赤とんぼ　とまっているよ、竿（さお）の先 黒くなった実が食べごろということで、この実を口に入れてみました。野生？の果実としては、かなり美味な方かもしれない。木いちごなみのおいしさがあるようにも感じました。ということで、桑の実に遭遇することがあったら、是非食してみてください。懐かしい（かもしれない）味を楽しめますよ！（I）

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掲載担当者	王国情報局

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