明るい日差しが降り注ぐ中、中海・米子湾もすっかり初夏の装いになってきました。 なにかと頭の痛い問題を抱えた中海ではありますが、人間様の思いを知ってか知らずか・・・クールで爽やかな表情をしていました。 正面にある石碑の絵は大正時代の中海八景のひとつであるようです。石板に刻まれた文字は読めるでしょうか。ここには渚があり、子供たちの遊び場でした。波もない静かな内海でもあるため、夏になると快適な海水浴場になっていたようです。街の中に海水浴場・・・羨ましいかぎりですね。 中海再生の取り組みも始まっていますが、いつかそんな時代がやってくるでしょうか。(I) |