最終更新日 2003年05月25日

5/25王国ニュースフラッシュ
雨がぱらつく不安定なサンデーモーニング 次第に低気圧が近寄ってくる 

項目1 大山の初夏の訪れを告げる風物詩・御幸にぎわう 新緑の中 約千五百人の観光客が平安時代から続く時代絵巻を楽しむ
項目2 境港・みなと温泉館で菖蒲湯 子どもの健康と厄よけを願う古来の風習 入浴客たちは香りをかぐなどし菖蒲湯満喫
項目3 すいか・ながいも健康マラソン(大栄町)7月6日開催 参加締切り迫る 今年は4500人見込む 事務局0858-37-3111 
項目4 鳥取三洋電機 液晶6割減産へ 次世代の薄型表示装置「有機ELディスプレー」事業に比重へ
項目5 アマチュア音楽活動家のオリジナル曲募集 米子で「ほうき☆を探せ!」 8/23日にステージ 実行委員会22-7722


 
昨日の午前中、大山の春期大祭・御幸が行われました。
写真は大山寺山門付近を練り歩く御輿。 
毎年5月24日に開催される恒例の春祭です。案外知られていませんが、平安時代を起源とする・・・気の遠くなるほどの歴史を背景にした伝統の祭りでもあります。 
法灯から採火した灯を先頭に、厄年の男たちが地蔵菩薩の御輿をかつぎ、天狗、武者、侍、僧兵、 稚児などがきらびやかな衣装で博労座広場から大山寺本堂までの参道を行列。まるで、昔の王朝絵巻が再現されたようでした。
この『御幸』をキーワードにして、大山の歴史を紐解くと面白いかもしれませんね。 
御幸が終わると、大山は本格的な夏山シーズンに入ります。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


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