平野部や里山ではすっかり“春もみじ”の季節になりました。 米子市錦海町の並木も一気に緑の若葉をつけ始めました。鮮やかな新緑に驚かされ、思わず車を止めてのフォトショットとなりました。 新緑は木の種類、新緑の成長具合などで色が刻々と変わっていくようです。赤味かかった緑、黄味かかった緑、薄い緑、濃い緑etc.この時期ならではの色合いとなり、その様はまさに“緑のもみじ”となります。 東北・青森あたりではこの様子を“春もみじ”と名付け、新緑を楽しむそうです。 この春もみじ前線は、これから5月にかけて大山の裾野を駆け上がっていきます。 現在は標高500m前後が前線の位置であるようですが1週間もすると大山寺付近のブナの森も色付き始めるでしょう。きっと見事な春もみじを楽しむ事が出来ますよ!
そして、そんな森で待望の春の定期演奏会が開演となります。そう、キビタキ、オオルリ、ウグイスなど野鳥たちのウインドオーケストラです。キツツキのパーカッションも入る場合もあります。盛装してお出かけください。なんて。(I) P.S 正面に見える山は、市内中心部のある米子城址・湊山です。ここの森は雑木が中心で針葉樹が少ないないため、山全体が見事な“春もみじ”を形成しています。 |