昨日は晴れ渡った空の下、大山が美しく輝いていました。国際スキー場初級者ゲレンデ最下部からのパノラマショットです。 今日から3月。大山はすっかり「春スキー」の季節となりました。この季節は、寒くなくて快適に楽しむとができますが、より楽しむためには、少しばかり注意が必要です。 まず紫外線対策。晴れた日にサングラスやゴーグルをして一日スキーをしたら、顔はほとんど「逆さパンダ」状態・・・目のまわりは白いままで、それ以外が真っ赤(真っ黒)な状態になります。男性でも日焼け止めのクリームは必要です。また、日焼け止めのリップクリームも用意したいですね。唇がボロボロになりますよ。 春スキーは雪の状態も一日の内で大きく変化しますので、こちらも注意が必要です。朝はバリバリに氷の状態になりますが、昼にはザクザクの軟雪になることがあります。夕には、ザラメ雪の状態になります。状況に応じた滑りをしましょう。 もう一つ、花粉症対策。北、東よりの風の吹く日の大山は花粉が飛ぶ心配はほとんどありませんが、昨日みたいな南よりの風が吹く暖かい日は注意が必要です。そんな日は、ゴーグルはもちろんマスクも必要です。 準備万端で楽しい“春スキー”をお楽しみください。(I) |