最終更新日 2003年02月28日
2/28王国ニュースフラッシュ
快晴の朝 気持ちよく晴れる 暖かさと同時に花粉もやってきます 注意必要
項目1
中海水門の取り扱い 統一地方選後に最終判断 水門の撤去と堤防の開削問題を切り離して対応する方針 島根県
項目2
米子ビッグシップででSC鳥取のつどい JFL開幕を前に 市民一丸となって今季を戦い抜く決意を新たに 市民約三百人が集う
項目3
米子市が日吉津村に合併協参加呼び掛け 3月議会で方針を決めるよう・・・ 淀江町との合併協議会設置提案の歩調にあわせ
項目4
境税関の02年貿易概況 輸出入総額778億円 境港の取扱量は微増 コンテナが2割増しの12687本
日も暮れた・・・夕と夜のあいだ、美しい雲が割れて“蒼い空”が西の空(出雲の国)にありました。透明感のある蒼のグラデーションが印象的な風景でした。
さて、この空の下、出雲の国は文字通り“雲”に関わりが深い地域です。出雲を訪れた文学者達は雲の美しさを様々に表現しました。
江戸時代の漢詩人は中海に続く宍道湖に碧雲湖(へきうんこ)と名付けました。また、ラフカディオ・ハーンは夕方の雲と湖水の美妙な移ろいを描写し、小説家・田畑修一郎は際立ったところのない地形が雲を目立たせ、宍道湖や中海に映り美しい、としました。最近では、自らの少女時代を重ねつつ、美雲という女の子の心の襞(ひだ)を描いた松本侑子著『美しい雲の国』があります。
神話の時代に遡るとことも出来ます。記紀には、スサノオノミコトがヤマタノオロチを退治した後、イナタヒメをめとり、「八雲立つ 出雲八重垣妻ごみに 八重垣つくる その八重垣を」と詠んだ和歌の始まりとされる歌が載っています。
・・・空を見上げるだけで、脳内細胞が刺激されるようです。(I)
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