白梅の可憐な花が大山の麓・米子ハイツ梅園で咲き始めました。 寒気が厳しい状況が続いていますが、節分、立春と暦の上では、もはや「春」。これに合わすかのように、梅園では早咲きの寒紅梅、白加賀の一部がポッと春の光を放っているようでした。 これから3月にかけて10種類・800本の梅の木に香り高い花が次々に咲き出します。 この季節になるとなぜか思い出す曲「早春譜」があります。春分の日の頃、ラジオでもかかることもありますが、聞くたびに新鮮な気持ちになったりします。心の中で、歌ってみませんか。懐かしくて、あったかな気分になれますよ。(I)
(小学唱歌「早春譜」) 春は名のみの風の寒さや 谷のうぐいす 歌は思えど 時にあらずと 声も立てず 時にあらずと 声も立てず
氷解け去り 葦は角ぐむ さては時ぞと 思うあやにく 今日も昨日も 雪の空 今日も昨日も 雪の空
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