冬型の気圧配置で、再び大山は凍りつつあります。積雪も170センチ前後。 風雪が激しくなるとともに樹氷は刻々と成長していきます。今頃は幹も枝も全てが雪に覆われていることでしょう。例年、大寒の週は荒れることが多いですが、今年も暦通りの極上?の“大寒ウイーク”となったようです。 今日も大荒れの一日になりそうな気配ですが、こんな日に出かけたい、とっておきの場所をご紹介します。 それは、米子市内の皆生海岸。テトラポットを飲み込むような大波が打ち寄せ、白い波しぶきが高さ20メートル以上にもなります。そりゃ豪快。大自然のパワーに圧倒されます。あったかな旅館のラウンジからこの様を見ているとなんだか力が湧いてくるような気がします。変でしょうか? 夜にはこんな波しぶきを見ながら、お酒が楽しめる空間(旅館・ホテル内に)もあります。繰り返す白い波しぶきは、まるで環境ビデオでも見ているように感じたりします。「荒れた日だから日本海」 いかがですか!(I) |