雪原を飛ぶ冬鳥達。(実際は中海上空)望遠で撮ったため、干拓地の堤防が雪原に見えました。昨日・午前中のショット。 対岸はタケノコの産地で有名な安来市島田町。米子の安倍地区から直線にして数百メートル。わずかな距離です。 かなり前から、このあたりに橋(米子-安来間)を架けようという運動がありますが、いろいろ問題があるようで、現段階では実現の方向には向いていないようです。もちろん経済的な問題もあるようですが、大きなネックは、西側に米子水鳥公園があり、橋の想定される海上は鳥達の飛行ルートで、水鳥公園に鳥がこなくなる・・・。ということです。(もっとも、これが事実であるかどうか確認しようもありませんが) この記事がマスコミで報じられた瞬間から、誰もが口を閉ざしてしまいました。鳥の力は絶大でした。 でも、ここに橋ができたら・・・シミュレーションしてみると、けっこうバラ色だったりします。米子と安来の一体感が進み、中海圏域全体の活性化に大きく寄与するように思います。鳥と橋が共存できる方策があればいいですね!(I) |