最終更新日 2002年11月26日

11/26王国ニュースフラッシュ
冷たいしぐれの朝 気圧配置は次第に冬型へ 季節は晩秋から初冬へ移る 

項目1 鳥取県 内部告発制度が発足 不正や違法行為 メール、封書で受け付け「業務改善ヘルプ・ライン」
項目2 小松ー出雲ー上海航空便 島根県が予想調査 定期路線化へ前進 採算上回る需要あり 来年3月にチャーター便実施へ
項目3 江府町が東京の製氷会社誘致 2年後めど工場建設 用地先行取得へ 大山環状道路沿い エバーランド奥大山の下部
項目4 宍道湖・中海 淡水化中止正式表明へ 澄田知事 県議会初日に 代替水源対策が基本的に同意で
項目5 鳥取県内 交通死67人 過去10年で最悪のペース 24日現在 今月は11人犠牲 県警 抑止へ懸命対策


 
奥日野・日南町の高原風景。阿毘縁と茶屋の間の峠から雄大な景色が楽しめました。
右手の山が鬼林山(1031m)、左が大倉山(1112m)。小説家・井上靖さんがこの山の麓・豊栄(ふくさかえ)地区を“天体の植民地”と表現しましたが、この景色を見ると素直に頷いてしまいました。
もはや初冬の景色で、アクセントになる色はありませんでしたが、青空の下、どこまでも澄んだ空気がこの地を覆って独特な雰囲気を醸しだしていました。

日南町に来ると心が和みます。何故だろう・・・。暗い谷を上り、峠を越えると明るい盆地が忽然と姿を現します。そこは不思議にカラッとしており、懐かしい故郷の景色(日本人の原風景?)があるように感じたりします。
そんな盆地が日南町内には点在しています。印賀、阿毘縁、茶屋、神福、神戸上地区などいくつもあります。
谷に棲む人を「俗」人、山に棲む人を「仙」人と文字通りに理解すれば、さながらここは仙人の世界・天体の植民地なのかもしれませんね。
ちなみに天体とは「宇宙」「天国」・・・のニュアンスでしょうか。(I)

項目6 米子市の交通バリアフリー 駅前周辺を重点整備 基本構想策定へ 構内にエスカレーター等未設置

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


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