小春日和の大山。昨日午前10時頃。放牧場下部からのショットです。 空気も澄み、空は抜けるような青でした。まさにインディアン・サマーの一日でした。 晩秋の寒い気候の中、暖かい日和が数日続くことがありますがアメリカではこれを「インディアンサマー」、日本では「小春日和」と表現します。 アメリカンインディアン達は秋の穀物の収穫と長い冬の準備のため、雪が積もる前のこの季節のことを「ビューティフル・インディアンサマー」というそうです。 この言葉が一般的になったのは1850年頃で、アメリカの作家で詩人のシャルアンダッシーが、詩集の中に「喜びと感謝をこめて」あの暖かいうっすらと薄い煙がたちこめたような夏の戻りを「インディアン・サマー」と呼んだことがきっかけで、その後多くのアメリカンポエムの中でとりあげられたということです。 今日も天気が良さそうです。インディアンサマーの大山にドライブに出かけてみませんか?!(I) |