真っ白なそばの花と大山。 そばの花もそろそろ終わりとなりました。早いそば畑では茶色の実がつき、様相は一転していますが、まだまだ山麓には白一色のそば畑もあります。 そばは種を播いてから3ヶ月ほどで収穫されますので、理論的には年に4回収穫できることになりますが、通常は、春、夏、秋の3回収穫し、春そば・夏そば・秋そばと呼ばれています。大山周辺では一般的には夏と秋の2回のようです。
秋が深まると同時に新蕎麦のおいしい季節がやってきました。もちろん秋蕎麦で、香りが高く甘味や旨みが際立っており、風味豊かな味わいが楽しめます。 せっかく食すなら、この新蕎麦を楽しみたいですね。 紅葉と新蕎麦・・・晩秋の大山の風物詩です。(I) |