秋が深まってくると、大山のあちこちで蜘蛛(クモ)に遭遇することが増えてきます。 もちろん春、夏もいるのですが、秋になるとなぜだか気になったりします。冬眠?への準備活動が盛んになるからでしょうか・・・。 蜘蛛の巣(囲)は食べ物を得る為の仕掛けですが、この巣にはしっかり獲物がかかっていました。普段は蜘蛛に感心がないのでじっと見ることはありませんが、この日この時は巣(囲)に日が当り、虹色に光っており、その美しさに心ひかれ、思わずショットしてしまいました。 こんな句が浮かんできました。「夕映えや 蜘蛛が囲を張り 里の秋」(I) |