10/16王国ニュースフラッシュ |
曇りの朝 昨日,不安定な天気で雷雨・雹が叩きつけるように降る 今日は回復傾向 |
項目1 |
県 03年度当初予算 大胆に事業選択 柔軟な発想必要・・・ 片山知事 厳しい財政状況示す |
項目2 |
米子・粟島神社横にメダカが生息できるビオトープ工事完成 新しい池の愛称募集 環境問題を考える企業懇話会 |
項目3 |
アマサギ「ゼロ」 宍道湖で漁が解禁されたが 漁協など解禁日に生態調査 近年顕著な減少傾向 |
項目4 |
国文祭 米子ミュージックフェスティバル2日目 ロック、ポップス熱演舞台 3ステージで県内外 ゲストにプロも出演 |
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稲刈り後の水田には稲株が残されていました。山麓の田もすっかり晩秋の風情。 昔はこの時期、稲作に続いて裏作の麦作の準備が始まりました。まず、稲株の根を切って土から抜き、牛に鋤を牽かせて稲田の跡を掘り起こしました。そして耕土を細かく砕いて麦作に適した土を作る大変な作業が行なわれ、10月下旬から11月上旬にかけて麦播きがされました。主には大麦や小麦ですが、ビール麦の生産もあったようです。 麦を植えない田はれんげを播いて春の稲作に備えていました。 近年、再びレンゲの花が咲く水田が増えたように感じますが、これは有機農法による土作りをイメージしたものでしょうか。 大山山麓の水田は冬には純白の雪原となり、春には紫の可憐な花々が咲くフラワーガーデンとなります。・・・山麓の水田は季節毎に様々な景色を見せてくれます。(I) |
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