もっとも有名な世界遺産のひとつ、タージマハール(アグラ)。 今日も早朝に出発。アグラへ向かう。道はナショナルハイウェイ11号。昨日と違って、道は2車線。生活道路も兼ねているので、ハードなドライビング。感動!。トラック、乗用車、トラクター、3輪車、バイク、自転車、歩く人、ラクダ車、馬車、水牛車、手押し車、さらに牛、水牛、豚、羊、やぎ 熊(熊使いが出現)、犬etc。とにかくさまざまな、乗り物、生き物が道を行き、横切る。ドライバーの運転技術に感動。まともに前を見ていたら、肩が凝るだろう。こんなドライブは生まれて初めてだ。 途中、地平線のかなたまで平原が広がる。ここは豊かな実りの大地だ。これだけの大地があれば10億の国民を養っていけるだろう。国民の所得は低いが、けっして貧しくない。ネパールは山ばかりで大変だが、ここはそんなことはない。暑いのが難点か。 アグラに到着し、タージマハールへ。これも凄い構築物。世界遺産になるのもわかる。インド中から、また世界中から観光客が集まる。ただ日本人とは出会わなかった。日本人は珍しいのか、インド人から視線が集まる。 その後、アグラ城へ。でかい、サイズにびっくり・・・どっかで見たことあるような、そんな感じ。極彩色の鳥が飛び、リスなどの小動物がかけまわるその様子は、そう、映画「天空の城ラピュタ」の空中庭園さながら。(I) |