最終更新日 2002年09月16日

9/16王国ニュースフラッシュ
グレイの雲に覆われたちょっと寒い朝 秋雨前線南下で 北の冷たい空気流れ込む 

項目1 来春高校卒の就職試験きょうスタート 山陰両県 求人状況は「厳冬」 求人倍率鳥取は0.48 島根0.63
項目2 松江 エコクルーズ運航開始 宍道湖の自然 船上観察 じじみ汁で味も体感 1ヶ月間 毎日
項目3 お年寄り 満面笑み 歌や踊り・・・各地で敬老の催し 長寿祝う 県内 95歳以上1403人過去最高 100歳以上は173人
項目4 白いじゅーたん 日野路に広がる そばの花満開 ソバの特産化を目指す日南町や日野町 転作水田で


 
「実るほど頭を下げる稲穂かな」毎年この時期になると、このフレーズを思い出します。
大山の山麓ではすっかり稲穂が頭を下げる季節となりました。実りの季節です。今度の週末連休にかけて、稲刈りのピークになりそうです。

この頭を下げる稲穂・・・まるで日本人の国民性を象徴しているよう。
米を主食とするわが国では昔からお辞儀が尊ばれてきましたが、人に会ったら反射的に頭をペコッと下げるというのは、「実るほど頭を垂れる稲穂かな」と詠う国民性にジャストフィットした挨拶方式のようです。そして、すれ違いざまは軽く会釈。日本の挨拶文化の真髄がこの“実り”にあるようです。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


大山王国ホームページ
http://www.daisenking.net/

These home page contents apply to the Japanese domestic market only.
Copyright(c) 1999-2003 大山観光推進協議会