最終更新日 2002年07月09日
7/9王国ニュースフラッシュ
台風6号の間接的な影響か はっきりしない天候に 今年は台風の当たり年?
項目1
合併で初の県西部14市町村議会懇談会 現状報告の中で、各市町村議会ごとに取り組みの違いや、枠組みの考えに対するずれが浮き彫りに
項目2
鳥取県西部特産の白ネギの販売対策会議 生産者や市場関係者ら120人 中国産対策も 平均市場価格は去年を上回る
項目3
マグロ第2弾897本 約100トン 境港に水揚げ、市場に活気 大きいものは270キロ級 市場は活気に包まれる
項目4
「独自特区」検討入り 鳥取県 「砂丘」など具体化へ 規制緩和を大幅に進め地域経済の活性化を図る 政府創設で
真夏到来。コバルトブルーの透明な海が輝きを増す季節がやってきました。
写真は島根半島・野井の海。半島でももっともきれいなポイント。米子から車で45分。
今、この島根半島・塩津(平田市)を舞台にした映画「白い船」が大変話題になっています。小さな小さな塩津小学校と、沖合いを行くフェリーとの交流実話を材にとった物語。写真のような舞台でドラマが進行してきます。心の原風景に出会ったような、懐かしさ、爽やかさ、あったかさを感じます。是非、ご覧ください。
そして、この写真のような舞台にお出かけください。海に飛び込みたくなります。(I)
<物語のあらすじ>
教師でいることがすこしつらくなっていた、佐藤静香、26才。
転任してきたのは、大きな海が見える小さな小学校。児童数は17人。クラスに窓の外ばかり見ている6年生の好平がいた。青い海原のはるか沖合いを白い船がいく、と言う。同じ時刻に通る船。「あの船に乗りたい」と願った子供達と「乗せてあげたい」と誓った大人達の、そして夢を叶えようとする素直な心はやがて小さな奇跡の波を立て、傷心の若い女性教師も生きる力を取り戻していく。クライマックス、ついに実現した子供達と静香の白い船への乗船。彼らを乗せた白い船(新潟の直江津と博多を結ぶフェリー、れいんぼうらぶ)が島根半島に接近していく。それを出迎える大漁旗を掲げた船が50艘もの地元漁船群、そして沿岸から手を振る故郷の人々。空撮も混えたこのスペクタルシーンは、鳥肌がたつほど、美しく、甘く、胸をうつ。
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山陰中央新報
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日本海新聞(主に鳥取県情報)
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マンスリーニュースダイジェスト
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