大山山麓の植田正治写真美術館で「福山雅治」展が今日から始まります。 それに先立ち、昨日、記者会見とレセプションが館内で開催されました。写真はその記者会見風景です。左はもちろん福山雅治氏、右は故植田正治さんの息子さんで今回の写真展をコーディネートされた植田充氏。会見の中で、彼の写真への思い、師匠・植田先生に対する感謝の思いを熱く語りました。 またレセプションは関係者だけではありましたが、大変な熱気に包まれました。館内に入れない熱心なファンもひと目、福山雅治氏を見ようと美術館周辺は多くの人だかりができていました。
今回の展覧会は、アーティスト・俳優・そしてDJと多彩な活動で知られる福山雅治氏と写真家・故植田正治氏が、ジャケット撮影など4度に渡るフォトセッションで撮り降ろした作品(およそ180点)を集め開催されます。 UEDA調として知られる植田正治、その独自のスタイルによって撮影された福山雅治のポートレート。撮ること、撮られることの意義。その新たなる視点をもって展開される植田と福山のファインダーを介し交わされた言葉のない記憶を辿るこの展覧会は、福山雅治の植田正治へのオマージュとして創作された作品等も含めた、出会いのドキュメントとして構成されます。9月29日まで。是非、お出かけください。(I) |