ワールドカップで大活躍の“中田浩二”選手の母校・米子市立義方小学校では、応援の横幕が一際輝いていました。昨夜のロシア戦では中田浩二からのパスが稲本の歴史的なゴールにつながりました。やりました!W杯日本初勝利!! 彼はこのグランドでサッカーを覚え、育ちました。米子市立後藤ヶ丘中学でさらにサッカーを続け、高校はサッカーで名門の東京の帝京高校へ。ここで、主将として帝京高校を全国高校選手権の準優勝に。そして鹿島アントラーズへ。その後の活躍は誰もの知るところです。 ポジションが左バックであまり目立ちはしませんが、昨日はその存在をしっかりアピールしていました。いい仕事をしました。トルシエ監督の信頼が厚いのもわかります。
義方小のグランドからも、後藤ヶ丘中のグランドからも大山が見えます。そう・・・大山に見守られながら、彼は育ちました、サッカーを覚えました。そして、今、世界の最高峰“ワールドカップ”の桧舞台。決勝トーナメントに進み、錦を飾ってもらいたいものです。(I)
幕の後方(グランド)にサッカーゴールがあります。中田浩二選手もこのゴールで目指してシュートをしたことでしょう。 |