山麓でこんな乗り物10数台を発見。バイク?クルマ?・・・初めて知りました。 皆さん見たことあります? それにしても実にかっこいい、迫力満点のカタチをしていました。 ライダーに聞いてみると、福山から高速を140キロでぶっ飛ばして来たとのことでした。日本では車の扱いで、高速でもヘルメットも必要ないということで、実に気持ちよさそうな・・・いやいや恐ろしそうな乗り物です。 この乗り物はバイクの後輪を2輪にして駆動をさせる3輪車なので「トライク」というそうです。(サイドカーは1つの車輪だけしか駆動していないのでバイクとみなされるそう) このトライクはバイクをベースにして改造された物で、2輪車のバイクの部類なのですが、これを運転するにはバイクの免許は必要なく、普通自動車の免許さえを持っていれば乗れるという事です。しかも、法律上ではヘルメットも要らないのだそうです。 日本ではほとんど知られていませんが、、アメリカではけっこうポピュラーなのだそうですが、もともとは、車椅子に乗っている人がバイクを楽しみたい・・・ということで考えられたようです。 新緑の季節、大山山麓をこんなトライクで走れば究極の爽快感を味わえるでしょう。(I) |