雪がまだ多いですが、それでも写真のように、大山は春の気配を感じるようになってきました。 昨日は二十四節季の一つ、啓蟄(けいちつ)。土の中から虫たちが這い出す季節の始まりです。実際、今年は暖冬傾向のためか、動物達の動きが早いようです。 ツバメが目の前を通りすぎたとか、カエルを発見したとか・・・ホント?と疑いたくなるほどの情報が出てきているようです。また、植物も例年より目覚めが早いようで、桜の開花日も平年より1週間も早くなるとの開花予報もだされました。 時の経つのが速いと感じるこの頃ですが(年齢のせいか?)、季節の移ろいそのものまでが速くなったため、より時の経つのが早くなったように感じます。 さて、実際に虫達・動物が活動を始めるのは一日の平均気温が10度以上になってからということなので、虫が穴から出てくるのはもう少し先になる・・・人間様も活動的になるのももう少し先になりそうですね。(I) |