最終更新日 2002年02月01日

2/1王国ニュースフラッシュ
青空が広がる気持ちイイ朝 久しぶりに朝日キラキラ 放射冷却で気温低く 

項目1 弓ヶ浜「パークセンター」に県の福祉のまちづくり条例整備基準適合証 障害者向けトイレやベビールームなど 米子の市施設2例目
項目2 審議会・委員会 公募委員登用 議論活発化など効果「市政の参加実感」米子市 
項目3 日野郡民会議 永住外国人にも選挙資格 県 地方自治参画の道開く 
項目4 松江北高校 センバツ出場 55年ぶり2度目「21世紀枠」で選出 文武両道を実践の模範高で
項目5 地震に備え危険マップ(地震ハザードマップ) 米子市の検討委員会 来年度中に制作目指す 



今日から2月。里では梅の花が咲く季節となりました。写真は米子市内の民家の庭に咲いていた蝋梅(ろうばい)です。つややかな黄色の花が芳香を漂わせていました。
この花の由来ですが”蝋細工(ろうざいく)”のような花から「蝋梅」になったということです。また、蝋月(陰暦の12月)に梅に似た花を咲かせるところから、とも。

話が変わりますが、
大山ファンでもある京都のM氏よりこんな嬉しい情報をいただきました。ご紹介します。
『松原岩五郎という人が書いた「最暗黒の東京」(岩波文庫,1988年。初本は、国民新聞に掲載されたものを1893(明治26)年に民友社から発行)という本があります。明治初期の当時の社会様相のルポルタージュとしてわりと有名です。この著者、実は慶応2(1866)年8月6日に鳥取県汗入(セイリ)郡淀江宿451(もちろん、現在の淀江町)で吹野儀三郎氏の四男として生まれているのです(あのデルの日本社長と親戚か?)。まあここまでは大したことはない単なる普通の話です。で、1988年の岩波文庫の193〜194頁をみてください。この著者は、明治28(1895)年9月に国民新聞をやめた後、北海道に調査に行っているのですが、このとき「北海道最高峰ヌタクカムウシュペ」について、「大雪山」と命名したのだそうです。もちろん、現在の淀江町出身ですから故郷「大山」に山容が似ていたからそれに因んでの命名だそうです。確かによくみると、「大山」+「雪」=「大雪山」です。北海道にわが故郷の山が関連しているとは思いませんでした。』
Mさん、ありがとうございました。今後も大山王国の支援をよろしくお願いします。(I)

項目6 山陰に教育学部存続を 再編問題 島大と鳥大が協議へ 教員養成系大学・学部統廃合で半減の方針うけ

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局 

 


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