最終更新日 2002年01月24日

1/24王国ニュースフラッシュ
曇り空の朝 大山スキー場は再び全コースが滑走可能に 天気は回復傾向 

項目1 サッカーワールドカップキャンプ地で鳥取市とエクアドル仮契約 5/16から最終試合の2日後まで 選手25人を含む70人
項目2 鳥取3大河川の「源流サミット」開催 智頭、三朝、日南3町「町づくり・源流・環境・福祉」がテーマのシンポ
項目3 鳥取砂丘復元へNPO法人が設立総会開催 「鳥取砂丘と東部広域観光を考える100人会」
項目4 トライアスロン皆生大会 7月21日開催決る スポンサー集めが難しく大会予算の1割を削減へ
項目5 恵みの雪 大山周辺スキー場 20センチの降雪 イベント間近の関係者ひと安心 



大山スキー場では連日スキー大会が開催されています。写真はスラローム(回転競技)です。21日の月曜日から国体選考会、大山アルペン競技会、JR西日本カップと続き、まさにレースウイークとなっています。
2月に米国ソルトレークシティーでオリンピックが開催されますが、国内のスキー場でもスキー、スノーボードなどスノースポーツがますます盛り上るでしょうね。

オリンピックで活躍(予定)の日本人スラロームーといえば今は木村公宣選手、皆川賢太郎選手ですが、かつては岡部哲也、さらにさかのぼれば海和俊宏、そしてさらにさかのぼればオリンピック銀メダリストの猪谷千春がいます。この競技は小柄な日本人でも対等に戦える唯一のアルペン競技であるようです。
この競技を岡部選手はこんなふうに表現しています。
「スラロームの舞台は、白い氷の世界です。全長約600メートルのコースに70の旗門。アイスバーンの上に立てられたポールの林は、まるでジャングルを思わせる猛々しさで、レーサーの挑戦を待ち構えています。ミリ単位でラインを攻め、100分の1秒を凌ぎ合う。スラロームとは、雪上の格闘技なのです。」
ポールにアタックしていく様はまさに雪上の格闘技です。大山のレースでもレベルの違いはありますが、選手達は同じ思いでレースに挑んでいます。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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