最終更新日 2001年10月20日

10/20王国ニュースフラッシュ
気持ちいい晴れあがった朝 今週末も各地でイベントいっぱい 最高の日和に 

項目1 コウノトリ初飛来 米子水鳥公園 開園以来始めて 国内では絶滅した国の特別天然記念物
項目2 西伯で山菜会 秋の味覚400人満喫 春・秋の恒例イベント 83回目 レークサイドアリーナで
項目3 JR高速化へスクラム 県議会と米子支社長意見交換 議会に支援要請 早期着工目指す
項目4 米子・公会堂で米フェスタ「米生郷祭」1200人、収穫の秋祝う 講演会や舞の披露も JA主催で



大山スキー場ではスキーシーズンに前に草刈りが進められていますが、ゲレンデ脇にはこんなススキが銀色に輝いていました。
逆光で撮影すると、銀色に磨きがかかったにように写ります。太陽光さえもにシルバーに見えます。
さて、この薄は秋の七草 (あきのななくさ)のひとつでありますが、他には萩(はぎ) 桔梗(ききょう)藤袴(ふじばかま) 葛(くず) 撫子(なでしこ)女郎花(おみなえし)があります。ちなみに、七草は山上憶良が選定されたと言われていますが、彼はこんなふうに詠んでいます。
「秋の野に 咲きたる花を 指折り(およびおり) かき数うれば 七種(ななくさ)の花 萩の花 尾花葛花 撫子の花 女郎花 また藤袴 朝顔の花」
(山上憶良 やまのうえのおくら、万葉集)
なお、春の七草は「七草がゆ」にして食べるなど、 ”食”を楽しむものですが、秋の七草は花を ”見る”ことを楽しむもののようです。 (I)

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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