最終更新日 2001年08月02日

8/2王国ニュースフラッシュ
圧倒的な太平洋高気圧に覆われ 日本列島全部が厳しい暑さで 熱帯列島に  

項目1 木漏れ日の中 大山自然観察会 15日まで連日開催 自然科学館など主催で 県外客多い
項目2 境港で「霊在月祭」が開幕 1ヶ月、多彩なイベント 来秋開催の国民文化祭プレイベントの皮切り
項目3 ソウル定期便計画 出雲に割り当てなし 島根県 冬目指し働き掛け  
項目4 7月 各地で記録的猛暑 平均気温・平年を1度以上上回る 鳥取気象台まとめ 各地で高温少雨



今の大山山麓の田んぼの様子です。
8月は太陽を浴びて稲の穂が急速に大きくなります。 穂が出ると稲の花が咲き、お米を作る準備が整います。うす緑色の籾(もみ)は花のつぼみです。
御存じでしたか?稲も花を咲かせるんですね。
写真ではわかりにくいですが、可愛い白い花がところどころ咲いていました。
ひとつの花が開いてから閉じるまで、わずか2時間ほど、しかも小さいとあって、ほとんど気づかないですね。
旧暦7月を文月(ふみづき)といいますが、これは稲の穂がつく「月」ということで「含月」(ふくみづき)が転じて文月となったといわれています。なるほど、なるほど。文(本)を読む月ではなかったのですね・・・。
さて、これからお盆ころにかけて、田んぼ全体の稲の穂が出揃い、米粒がつくられて、実りの季節を迎えます。まさに、季節が駆け足で進んでいっているって感じです。
どうしよう・・・夏が終わっちゃう!
そんなあせる気持ちになったりする今日この頃です。(I)

関連ページ(1) 山陰中央新報 
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト 
掲載担当者 王国情報局  

 


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