最終更新日 2001年06月30日

6/30王国ニュースフラッシュ
湿度の高い朝となりました まとわりつくようなウエットな空気 梅雨ですね 

項目1 花火大会会場を皆生海岸に変更 米子がいな祭実行委員会 米子港岸壁、湊山公園の護岸が地震で段差ができ危険なため
項目2 昨年の島根県観光動態調査 入り込み数過去最高 アクアス効果大 トップは出雲大社200万人
項目3 全国最年少の平井副知事誕生 39歳 鳥取県 企画部長には国土交通省から内海氏起用
項目4 米子北公園墓地が完成 分譲受け付け 9日から開始 彦名町に 第1期分で821区画
項目5 高齢化率 島根県が全国最高の25.7% 鳥取は5位の23% 65歳以上人口が15歳未満上回る 2000年国勢調査で



1400年の歴史と山陰随一の伽藍をほこる古いお寺、安来・清水寺の池にさりげなく咲いていた白い蓮の花です。
蓮は閉月羞花 (へいげつしゅうか)と表現もされますが、その意味は絶世の美女を形容した言葉で「月さえ雲に隠れ花も羞じらう」ということです。なるほど、この白い花を見ていると、頷いてしまいしますね。
仏教の伝来のは6世紀といわれていますが、清水寺の歴史も6世紀に始まっています。どうやら日本でも最古のお寺にひとつでもあるようです。この蓮もその時代からのものかもしれません・・・。

さてもうひとつ、清水寺にはこの季節の気になる花・沙羅双樹(さらそうじゅ)が見頃となっています。
夜明けとともに花開き、夕暮れにひっそりと命を落とす「沙羅双樹」・・・ほのかな初夏の香り漂わせています。
 沙羅双樹は、インド原産の常緑高木で、一日で散る白い花を付けるため「一日花」、花の形態から「夏ツバキ」とも呼ばれています。釈迦(しゃか)が入滅するときに一斉に花を開き、その死を悲しんだとされ、仏教に縁が深い花でもあります。古くは「平家物語」の冒頭にもそのはかなさが詠み込まれています。

気になる情報がありました・・・。
片山・鳥取県知事が今晩7時30分からの「NHKスペシャル(緊急討論・待ったなし日本経済・聖域なき改革を問う)」に生出演されます。
竹中平蔵氏、石原慎太郎氏など日本を代表するオピニオンリーダーともに“論戦”ということです。
片山知事の全国版ゴールデンタイムデビューで存在感がアピールできるでしょうか。気になります。生放送ですので、何を話されるかはわかりません・・・ということです。お見逃しなく!!(I)

項目6 公務員にボーナス 一般職平均80万円 県職員11516人に総額92億6千万円 米子市平均は77万円

関連ページ(1) 山陰中央新報  
関連ページ(2) 日本海新聞(主に鳥取県情報) 
関連ページ(3) マンスリーニュースダイジェスト  
掲載担当者 王国情報局 

 


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