風車のある風景。米子のとなり、安来・なかうみ農村公園に設置されたドイツ製の大きな風力発電機です。 高さ50メートルのタワーに24メートルのローター3枚ということで、かなり存在感のある風車となっています。天気がよければ中海の対岸・米子からも見ることができます。 ここの農村公園のものは、テストで採用されたようです。好結果がでれば、米子湊山公園の対岸・安来市島田地区の「中海ふれあい公園(工事中)」に数機設置されることになるそうです。そうなると湊山公園は直線距離にして500m程ですから、風車ウオッチングには最適な場所になります。 鳥取県の企業局も風力発電の本格導入にむけ県内3ヶ所で風況調査を実施するということで、こんな風景があちこちで見られるようになるかもしれません。 それにしても、この巨大な風力発電機、農村風景にはなんだかミスマッチのような・・・いやベストマッチのような・・・自分自身の意見さえも分かれるところです。皆さんはどう感じられますか?(I) |