大山桝水スキー場のナイターの様子です。 スポットライティングされたゲレンデが大きなステージ「ピステ」に見えます。 スキー場のコースの表現には「ゲレンデ」「ピステ」といったドイツ語が使われる事がありますが、この表現のニュアンスには違いがあるようです。 なんとなくのイメージですが、「ゲレンデ」はいわゆるスキー場のコース全体をさすようです。とってもポピュラーなイメージです。 一方、「ピステ」はスキーレースのコースでレーサー達の神聖な場所・・・勝負、緊張、畏れ、謙虚、歓喜、崇高、憧憬、興奮etcそんな言葉がイメージがうかんできます。 本来スキーは大自然と対峙する緊張多き真剣なスポーツであります。たまにはそんな緊張を味わうスキーをしてみたいですね。大自然に飛び出すネイチャースキー(アウトバックスキー)は手っ取り早くそんな感じが味わえるかも。
「ゲレンデ」と「ピステ」の正確な意味、違いをご存知の方がありましたら、大山王国情報局までメールをください。(I) |