松葉ガニが最盛期となっています。境港の直売センター屋内はカニの紅に染まっていました。外は寒々とした吹雪でモノトーン、中はあったな紅色につつまれたカラフルな空間。この格差が面白い。 さて、松葉ガニも価格も安くはなってきました。が、それでも容が良くて身が詰まった上物は相変わらずいい値段がしています。ちゃんとしたもの(贈り物につかえるもの)は1枚2000円から1万円弱といったところです。 その中にあって、隅のほうにこっそりと置かれているサイズの小さなもの、足が数本欠けたもの、水ガニなどはトロ箱一杯で2500円〜ということで、かなり割安感があります。鍋で楽しむ場合はこれで十分。と、思います。 地物の新鮮なものは生きています。口をパクパクさせていますが、刺身にでもできるこんなカニを食べると、遠い海から送られてきたOOガニはXXXですネ。 皆さん「トライ松葉ガニ!!」です。シーズンに一度は死ぬほど食べたい!。(I) |