出雲大社にハーフデイのショートトリップをしてきました。 写真は正面鳥居のすぐ近くの空き店舗を利用した「古代出雲大社模型展示館“雲太”」に展示してあった古代本殿の復元模型です。本物は高さが48メートだったということですが、それを10分の1大きさに忠実に再現されたものです。 この模型の大きさに驚きましたが、それ以上に平安時代にそんな巨大な木造建築物があったことの凄さを感じさせられました。 昨年、心の御柱が本殿の下から検出されこの伝承がほぼ確認されましたが、なぜにこんなに巨大なものを造る必要があったのか不思議に思います。出雲の歴史は不思議だらけです・・・。 神の山・大山と出雲大社との関係も謂われることがありますが、学術的な検証はされていません。大山と出雲、この関係を明らかにすることは出雲大社の不思議を解くことにも繋がると思います。 だれか、取り組みしてみませんか!?。 左側の赤い柱が現物大の柱です。本殿の下に人がいますが、比べてみるとその大きさがおわかりいただけると思います。(I) |